7色のカーテン

もえぎ家をオープンして、初めての夏。

予想以上に夏の日差しが差し込む縁側の大きい窓の対策に、のれん風カーテンを製作。

エアコンも無く、暑い台所で汗を掻きひたすら染めていくことに時間も忘れる。


使い切れずに古くなったハーブを使用。

花、木、葉っぱの色。思った通りに染まった子もいれば、そんな色を隠し持っていたのか!という予想外な子もいて面白かった。


日光が燦々と当たり、すぐに色褪せてしまいましたが、また季節ごとに染め直す、染めてみたいものが見つかったら染めてみよう、という気まぐれカーテンは、今も私の大切なリフレッシュの時間のお供となっています。

草木の声を染める

肉眼でしか味わえない、その日そのときだけの色。植物が秘めている色彩への好奇心を駆り立てられた経験と、草木が育った時間、環境、物語が重なりあってわき出る色に出会う喜びを綴っていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000